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五十嵐研究室の研究活動の概要です。
五十嵐研究室所属を考えている学部生の方へ
卒業論文について
研究室所属をしてから卒業論文を書くまでの流れを簡単に説明します。
毎年、4月から夏までの間は私たちの研究室で行われている研究の理論的な基礎知識を身に付けるために指定された理論書の勉強をしてもらいます。そして週に1回程度の研究会(ゼミ)で、この内容を発表してもらいます。これは後の卒業論文のプレゼンテーションの練習にもなります。
夏までに卒業論文を書くための知識を身に付けたら、9月からはいよいよ卒業論文に取りかかります。テーマは主に研究室の先輩方の論文を引き継ぐ形になります。ゴール地点はある程度決まっているため、そこに行き着くまでのプロセスが非常に重要になります。修士や博士を含めた大学院の先輩方は随時相談に応じてくれるので、自分の意志で積極的に方向を模索して行ってください。 そして、これまでと同様に毎週の研究会で研究概要の発表やそれに応じた学習を各自で行うことになります。試行錯誤をしながら、建築学科の卒業論文の〆切り(12月の上旬)に合わせて提出できるよう研究を進めて下さい。
また、私たちの研究室では、特に実験を重要視しています。一人の学生の実験であっても全員が協力して行うことにしています。実験を実際に自分の目で見ることは、机の上で1日勉強することよりも研究者にとっては重要な体験となります。事実、実験を観察しながら思いついたインスピレーションは役に立つことが多いです。
大学院入試で五十嵐研究室を受験しようと考えている方へ
研究活動について
大学院生の場合、学部に比べて授業自体はそれほど多くないため、授業中心というよりは研究室中心の生活になります。基本的には毎日大学に来て、研究や実験などを行うことになります。
私たちの研究室では、特に実験を重要視しています。一人の学生の実験であっても全員が協力して行うことにしています。実験を実際に見ることは、机の上で1日勉強することよりも研究者にとっては重要だからです。事実、実験を観察しながら思いついたインスピレーションは役に立つことが多いです。
受験生の方へ
様々なことに関して興味を持ちましょう。建築という分野は文系・理系の分類で言えば理系に属しますが、限りなく文系に近い分野だと思います。そして、衣食住の3要素のうちの一つである住を担う非常に重要な分野です。様々なことに触れて様々な体験をし、様々な人に接してください。その経験は建築の分野に身を置いたときに、きっと役に立つはずです。
修士・博士課程の入学試験手続きはこちらを参考にしてください。
【大学院入学試験の案内】
【Admission information for international students 】
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