Ⅰ
鉄骨構造および鉄骨系複合構造の構造設計理念について講述し、同時に演習を行い、鉄骨構造および複合構造の力学的性状に関する知識ならびに設計方法を習得する。
Ⅱ
鉄骨構造の沿革、材料ならびに許容応力度、設計用荷重、構造設計の手順、部材の座屈、接合方法、部材設計、塑性設計法について理解する。
鉄骨構造の各部位において、構造設計理念を構成する部材の基本的力学特性および設計式の成り立ちを講述し、併せて演習を行うことで構造設計の基本概念を学ぶ。
Ⅰ
建築環境、構造、材料の基礎的事項につて理解させるとともに、各種測定器具の取り扱いを習得させる。
Ⅱ
環境(空気質・照度)、構造(鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造、一般構造)、材料(コンクリートの施工性・強度、木・仕上げ材料の強度)の特性を体感する。
机上では実感できない建築環境、構造、材料の基本特性について体感し、各種理論および設計法の理解を深める。
Ⅰ
建築環境、構造、材料の基礎的事項について、より深く理解させるとともに、各種測定器具の取り扱いを習得させる。
Ⅱ
環境(音、空気、熱、水)、構造(鉄骨部材,トラス構造、地盤、振動)、材料(床のすべり)の特性を体感する。
机上では実感できない建築環境、構造、材料の基本特性について体感し、各種理論および設計法の理解を深める。
Ⅰ
弾性学・振動論を中心に建築構造における専門的な力学知識を習得する。
Ⅱ
弾性基礎式、薄板部材の曲げと捩り、平面板の応力解析ならびに座屈、曲面版の応力解析、有限要素法、振動応答理論について理解する。
建築構造分野を専門とするにあたって基礎となる理論として弾性論、板とシェルの理論、弾性安定論、建築振動論を取り上げ、その成り立ちを丁寧に説明するとともに、演習でその構成や利用方法を実践することで身に付ける。
建築に作用する外力の流れや外的要因を概説するとともに,建築の構造やおさまりを全体,細部にわたって説明し,建築物としての建築の全体像を修得させる。
先ず、建築の一般構造、すなわち架構原理と各種構法、その細部のおさまり等を講述し、次に建築構造物に作用する荷重、外乱と各種設計法及び建築構造物の分類と特色について講述する。 建築の架構原理、各種の構法、細部のおさまりを学ぶ。
建築鉄骨構造を設計する上で必要な安定問題に関する基本から応用を習得するとともに、国内外の設計基準のもととなっている考え方を理解した上で、鉄骨部材及び鉄骨骨組の高度な座屈設計が行えるようにする。
鉄骨部材及び鉄骨骨組を設計する上で需要な安定問題を中心とした講義を行う.各回において、重要な構造要素ごとの安定性について論じるととともに、設計基規準、指針と関連についても講述する。